臼杵石仏公園の蓮

2023.08.21

お知らせ

臼杵石仏公園では、毎年7月上旬~8月中旬頃にきれいな蓮の花を楽しむことできます。

蓮の花は、午前中にきれいに咲き、午後にかけて花を閉じるので午前中の鑑賞がおすすめです。

平成12年に1人の蓮愛好家が、「仏の里には蓮の花が似合う」と、地元のボランティアグループと共に植えたのが始まりで、今では5種類の蓮の花が約4400平方メートルの敷地に咲くようになったそうです。

蓮は、泥水の中で育ち、まっすぐに伸びて清らかな花を咲かすことができます。

どんなにつらい環境にあっても決して腐らず、清く美しい花を咲かせる様子から「清らかな心」という花言葉が付けられました。

また、お釈迦様の花としても有名で、幸運を引き寄せるとても縁起のいい植物です。

下ノ江でひまわりが見頃を迎えていたので、そちらの方にも寄ってみました。

鮮やかな黄色は、見ているだけで元気をもらえます。

臼杵に行かれた際には、臼杵石仏公園の蓮や下ノ江のひまわりを観に行ってみてはいかがでしょうか。